ダマスカス風紋包丁・越前打刃物の匠の技が宿る伝統的工芸品【通販】

風紋包丁の種類

2018年08月30日 18時36分

  • 風紋三徳包丁(さんとくほうちょう)
本来は野菜を切るための包丁ですが、肉や魚を切る際にも使っていただけます。万能包丁とよばれることもある、オールラウンドな包丁です。さまざまな使い方が可能な包丁なので、一本あると重宝します。三徳包丁は、刃が適度にカーブしています。このカーブは、手首の動きをスムースにし、調理を助けます。一般家庭の場合は、三徳包丁一本でも十分。それほどまでに万能選手なのです。ただし、脂の多い魚にはあまり向きません。
 
  • 風紋牛刀(ぎゅうとう)
熟練の職人が手打ちで鍛造する風紋牛刀は、さまざまな用途にお使いいただける包丁です。牛刀はシェフナイフとも呼ばれ、肉料理が中心の西洋で使われてきた包丁です。
 
牛刀は、魚をさばく際にも便利に使っていただけます。刃渡りのある牛刀は、刺身を用意する際、意外なほどに便利です。釣った魚を自分でさばくという方は、ぜひ一度お試しください。
 
  • 風紋ペティナイフ
細かい作業に最適な小さめの包丁は、果物や野菜を切るだけではなく、小さめの魚をさばく際にも重宝します。熟練の鍛冶職人が作る包丁、その小回りのきく使い勝手を体験すれば、道具の大切さを実感することができます。
 
三徳包丁や牛刀の他にもう一本
 
という場合は、このペティナイフが最適です。
 
風紋ペティナイフは、あまり料理をしない方から料理人まで、幅広くお使いいただける包丁です。
 
  • 風紋菜切包丁(なきりほうちょう)
風紋菜切包丁は、野菜専用の包丁です。刻み野菜やブツ切りに最適な両刃包丁は、柄の部分に耐久性能に優れた木材を使用し、使うほどに手に馴染む形に作り上げました。菜切り包丁は、他にも大根などを「薄く・長く」剥くように切る「かつらむき」に適しています。まっすぐに近い刃の形状が、このような使い方に合っているのです。
 
  • 風紋出刃包丁(でばぼうちょう)
伝統的和包丁である「出刃包丁」は、魚をさばくための包丁です。最近は家庭で魚をさばくことはめっきり少なくなりました。しかし、特に海釣りが好きな方の中には、釣った魚を家でさばくという方も少なくないでしょう。そんな太公望の方にぴったりなのが「風紋出刃包丁」です。
 
出刃包丁は刃に厚みがあり、魚の骨の処理をしたり、ブツ切りにしたり、鱗の処理をしたりする場合に使われます。
 
  • 風紋刺身包丁(さしみぼうちょう)
刺身包丁は、読んで字の如く、刺身を切るための包丁です。刺身をおいしく準備するために考え出された刺身包丁は、切り身の繊維をこわさず、薄く切ることで料理の美しさを表現することが可能です。
 
刺身包丁は「引いて切る」包丁です。引いて切ることで切り口は新鮮に保たれます。最近では肉を切る際に刺身包丁を使う方も多いようですが、使用後はしっかり脂を拭き取るようにしましょう。